飲食店のHACCP導入サポート
2018年食品衛生法改正により、全ての食品業者(飲食店、メーカー、物流、販売、保管業者)にHACCP(ハサップ)の導入が義務化されます!
HACCPの導入・申請書類の作成を、法律に基づく書類作成の専門家=行政書士がサポートします。
HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析( Hazard Analysis )し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点( Critical Control Point )を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。(厚生労働省HP)
(左画像は厚生労働省HPより)
HACCPは、食中毒や異物混入を防ぎ、食品の安全を確保するための衛生管理システムです。
アメリカ・EUなど先進国を中心に義務化されている国際標準(グローバル・スタンダード)となっているため、日本でも義務化される見込みです。
大企業だけでなく、店主が1人で切り盛りする個人経営の店でも例外なく義務化される予定で、施行されるとすべての飲食店でHACCP書類の作成・管理・保存が義務付けられることになります。
専門の認証機関による審査・認証は必要ではありませんが、自主的にHACCPの考え方に基づく衛生管理ルールを決めて書類を作成し、ルールを遵守することが必要となります。
一般飲食店で作成・保存が必要となるHACCP関係書類 |
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1.製品説明書 |
2.衛生管理計画 |
3.HACCPプラン |
4.モニタリング表(管理日誌) |
5.改善計画書 |
「HACCPを何から始めればいいのか分からない」「書類の書き方を教えてほしい」という方のために、食品衛生法の専門家である行政書士が、飲食店におけるHACCPの導入や書類の作成から保健所との交渉までサポートいたします。初回相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください(遠方の場合、出張費が掛かることがございますのでご了承ください。)。
項目 | 料金(税抜) |
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一般飲食店のHACCPプラン&書類作成 | 3万円~ |
食品メーカーのHACCPプラン | 要相談 |
【対応地域】現在、岡山県内限定とさせていただいております(交通費・出張費別途) |
「HACCP導入をきっかけにお店の衛生環境を改善をしたい。売上アップにつなげたい」という方のご相談もお待ちしております。
【松葉会計事務所・松葉行政書士事務所】
担当行政書士:松葉 紀人(まつば のりひと)
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